体外受精にもリスクが幾つかあります。リスクをしっかりと理解して、体外受精をするかしないかを判断してください。

▲卵巣過剰刺激症候群(OHSS)

体外受精をする際は排卵誘発剤を使用します。この排卵誘発剤の副作用として、卵巣が腫れてしまったり、お腹に水が溜まってしまったり、呼吸困難になってしまうことがあります。この症状を卵巣過剰刺激症候群(OHSS)と呼んでいます。

▲双子の可能性

体外受精の場合、双子の可能性が15%程度と高くなります。体外受精では2~3個の胚を移植しますので、双子になる可能性が高くなるのです。ただし、双子は嫌だと考えない方にとっては「リスク」と言えないでしょう。

▲流産

体外受精をすると、自然に妊娠するよりも流産する可能性が高くなります。自然妊娠の場合の流産の可能性は10パーセント代前半ですが、体外受精の場合は20パーセント代前半です。